最近最も驚いたニュースに庶民の魚「サンマ」が初セリで、とんでもない高価格で落札されました。
釧路港での初競りでは大きいサイズで1キロ3万3000円の過去最高値だそうで、1匹あたり4500円の計算になります。
それが品物の質が違うと思いますが、札幌市中央卸売市場では1キロ50万円で1匹約7万円の高値を付けたらしいです。
このとんでもない価格の違いは市民には理解できませんが、回転寿司では一皿1貫800円で出されたらしいです。
食べている人のコメントは「やっぱり生サンマの味は格別です」とありきたりのつまらない話をしていました。
残念乍ら私の様な貧乏人の口に入らないのは明らかです。
記録的な不漁だから価格が高くなるのは分かりますが、水温以外の原因は台湾や中国の漁船による公海上での「先取り」の影響があると指摘されています。
このままでは資源の枯渇につながるので、政府の関係者さん早目の対策をして下さい。